CBT試験対応のシステム・ツールおすすめ4選

Excert（エクサート）は、東京都千代田区にある株式会社データミックスが開発し提供している、オンライン試験プラットフォームです。

データミックスは資格試験事業者でもあることから、その強みを活かして企画から作問、試験の実施、さらに採点・通知までと、各業務のポイントを仕組みに還元し、これまでになかった高い汎用性を実現しました。

受験機会の拡大を可能にする実施形態

Excert（エクサート）では、各試験会場で受験するCBT試験はもちろんのこと、自宅など好きな場所で受験できるIBT試験、そして試験会場でマークシートを利用した受験のPBT試験もニーズに合わせて実施できます。

豊富な受験形態が可能になることで、受験者側の選択肢が広がり受験者の増加も期待できるでしょう。

ペーパーテストと同様の柔軟な出題もOK

オンラインなら出題は紙による試験に及ばないのでは？という心配は無用です。選択問題・正誤問題・穴埋め問題・記述問題など、一般的な出題形式はしっかりカバーしています。

さらに、高い表現力を必要とする動画や画像、音声の利用、表の埋め込みなども可能で、これまでのシステムでは難しかった出題形式も実現しています。問題管理も効率よく、問題を一括インポートできるだけでなく、修正は登録後にいつでも管理画面から行えるので、作問も余裕を持ち作業できるでしょう。

WisdomBase（ウィズダムベース）は、大阪市にある株式会社シェアウィズが運営するオンライン学習管理システムです。オリジナルのeラーニング環境を構築できるという学習管理システムですが、株式会社シェアウィズが保有する知識やノウハウ、ナレッジを活かした学習コンテンツになります。

本格的な試験機能がある

WisdomBase（ウィズダムベース）は学習コンテンツを作成する機能だけでなく、本格的な試験の実施を行う機能も持っています。紙で行うのが一般的だった試験も完全デジタル化、試験は簡易的なものから数千人が一斉に受験できるオンライン検定の実施も可能です。

試験に関する設定機能は豊富で充実しており、たとえば制限時間の有無やスコアの表示を受験直後に表示するかどうかも設定できます。設定項目はなんと6千万通り、紙による試験では実現することは不可能でしょう。

不正対策も万全

オンライン試験で重要な課題となるのが不正対策です。WisdomBase（ウィズダムベース）には試験の不正対策機能があり、カンニングや替え玉受検などの不正行為の対策は万全です。

オンラインによる試験で行われる不正行為には、ブラウザで別のタブを開き正解を検索するというカンニング、受験者に代わり別の人が受験する替え玉受検、そして回答を外部に漏洩する問題流出があります。

WisdomBase（ウィズダムベース）ではこれらの不正行為に対し、不正を抑止する機能と不正の証拠を残すという機能で対策しています。

WisdomBase（ウィズダムベース）が選ばれる理由は？

数あるCBT試験対応のシステム・ツールの中で、WisdomBase（ウィズダムベース）が選ばれている理由を3つあげてみましょう。まず豊富な機能を持っていること、本格的なオンラインでの試験を実施できるだけでなく、決済機能も充実しており利用中の決済サービスと連携することもできます。

さらに、導入するにあたり専任のカスタマーサクセス担当による充実したサポートがあり、運営設計を提案するだけでなく運営開始後もマニュアルやメールでのサポートのほか、オンラインミーティングによるサポートも行います。

また、WisdomBase（ウィズダムベース）なら直感的な操作が可能で、Webサイト構築に必要なスキルやプログラミングの知識がなくても大丈夫です。理想のシステムを誰でもかんたんに、らくらく構築することが可能です。

Testable（テスタブル）は、大阪府吹田市に本社を構える株式会社プロシーズが運営するオンライン試験・検定システムです。株式会社プロシーズはこれまで2,400社以上の実績を持つ eラーニング事業者であり、Testable（テスタブル）はこのプロシーズが開発・サポートを行うシステムなので高品質、安心して利用できるでしょう。

トラブルへの対応や不正行為防止の対策も万全

Testable（テスタブル）は安全で厳正な試験を行えるオンライン試験プラットフォームです。オンラインの試験ということで、通信トラブルが発生する可能性もゼロではありませんが、Testable（テスタブル）オフラインでも受験が可能なので万が一通信が切れても問題ありません。

また、大人数で試験が可能なのもTestable（テスタブル）の特徴で、1万人を超える受験者でも同時に一斉試験を行うことができます。オンラインの試験ではカンニングなどの不正行為も問題になることが多いのですが、Testable（テスタブル）では試験官がいなくても厳正に試験を行うことが可能です。

替え玉受検など不正受験を顔認証が検知し、ブラウザの別タブ禁止、試験問題の論述式やランダムな出題によりカンニングも防止することができます。

試験形式を選べる

さまざまな試験形式に対応でき、出題形式や問題を選択できるだけでなくランダム出題などにも対応できます。さらに、結果管理や通知機能により試験運用にかかる手間や時間を軽減することもできるでしょう。また、eラーニングにて公式テキストや問題集の配信も可能です。

TAOクラウドJPは、東京都台東区にある株式会社インフォザインが提供するCBTプラットフォームです。インフラ構築は不要でCBT試験の導入が可能、高い信頼性がありセキュリティも万全なので安心して利用できるでしょう。

メリットの多いCBTプラットフォーム

TAOクラウドJPはこれまで国内の公立・私立大学の入試や、地方自治体の学力調査などにも導入されています。利用できるまでが短期間であるというメリットがあり、契約してから2週間ですぐにテストを作成し試験を実施することが可能です。

テストの作成はWebブラウザからノーコードでかんたんに行うことができます。インフラ構築のための技術者、ノウハウが不要なのでコストや業務負担も大幅に削減することもでき、データは安全にサーバ側で保管されるので情報漏洩のリスクも低減できるというメリットもあります。

こんなシーンで導入されている

TAOクラウドJPのCBT試験は、大学での入試試験や期末テスト、定期試験などにも導入されています。スポット利用が可能なので、大学の場合は試験環境が必要なタイミングで利用することもできますし、定期的に行われるテストの実施に向け継続的に利用できる年間利用プランもおすすめです。

大学だけでなく、企業や団体の資格試験での導入実績もあります。外部のツールと接続できるので、構築されるシステムの一部としての活用も可能です。また、TAOクラウドJPは価格設定が柔軟なので、とりあえず自分の組織に適しているかどうかを知ることもできます。

具体的には、まず小規模なパッケージで契約してみるのがおすすめ、無料でのお試しも可能です。