プロメトリック
世界最大の実績。国内でも多くの実績を持つプロメトリック
CBTに必要な要素
システム | 〇 試験の申込(Web)、受験料の回収、CBT試験実施、試験運営に必要な機能を提供可能。 |
会場運営 | ◎世界で300団体以上の豊富な実績。国内でも実績多数。 |
国内会場数 | 〇国内に約200会場。47都道府県全てカバー。 |
コールサポート | ◎土日祝日も含めたコールセンター対応を自社内専門サービスとして実施。 |
国内実績 | 〇約30団体。国家試験や海外試験を実施。 |
主な取扱団体 | 米国認定損害保険士・米国公認管理会計士・EXIN認定試験・ASPPA・ABP・DSST・FINRA・SOA / CIAなど |
世界180か国で年間700万件の試験をワンストップで手掛けることが可能な運営
CBTは試験会場でコンピューターを使用し開催される試験スタイルです。CBT試験の運営を手掛けるプロバイダーのプロメトリックは、さまざまな業界で信頼されている独立系企業です。
プロメトリックが手掛けるCBTは、随時受験生に試験機会を提供でき、試験の受付・実施・採点・結果発表など試験に関する一連の業務をワンストップで対応することを可能にします。今回は、試験運営で高い実績を誇るプロメトリックの魅力を紹介します。
CONTENTS
プロメトリックの特徴①CBT試験の魅力
紙ベースの試験では、決められた場所や日時に受験する必要があります。しかしCBT試験の場合は、受験者の都合に合わせて日時や場所を選択可能な随時型試験となっており、それにより受験者の増加などさまざまなメリットをもたらします。
プロメトリックのCBTでは、全国47都道府県120都市に確保された試験会場にて、試験を提供可能です。
申し込み方法もウェブサイトを利用し、直前まで予約やキャンセルができたり、結果も自動採点後受験者に即時通知することができたりと、従来の紙ベースの試験では不可能であったことが実現できます。
多重で高度な暗号化と保護機能が採用されているため、セキュリティも万全です。紙の印刷・郵送が不要となるため、二酸化炭素の削減や、紙やインク代・採点に必要な人件費など、コストの削減にもつながる試験スタイルです。
プロメトリックの特徴②プロメトリックという企業
ここで言うプロメトリックは、試験配信や評価を手掛ける米国プロメトリックの日本法人です。日本国内はもちろん、世界中にその実績を持っています。
プロメトリックは主催者と密に連携を取り、試験開発・管理・専門知識などを統合しCBTを通した試験運用で、企業の戦略的パートナーとしてサービスを提供しています。
正確なサービスを迅速・丁寧に提供することで、顧客満足を大切にして、高品質へ取り組んでいます。また、世界中の主催者と受験者をサポートし、累計3,000万件以上の試験配信の実績を誇ります。
プロメトリックの特徴③プロメトリックのCBT
試験運用に関する一連の業務をワンストップで行うプロメトリックのCBTでは、どのようなことを行うのか、具体的に確認していきましょう。
ワンストップで対応する試験運営業務の詳細
プロメトリックのCBTの魅力は、何と言っても試験運営の業務を総合的に行う点です。では、試験運営業務とは、具体的にどのようなものがあるのか確認していきます。
たとえば予約受付では、オンライン受付・団体予約・受験料の徴収・領収書発行・受験手順の案内・CBT体験版の提供・受験票の発行などがあります。実際の試験実施の際は、試験問題のCBT化・会場の手配・試験監督員の手配や教育・当日の運営などを行います。
試験後は、自動採点や結果データの提供、受験者へ即時結果通知などを実施しています。また、受験者の問い合わせ対応や振替対応・配慮申請の対応といったコールセンターの役割など、試験運用業務を一括して担います。
公平で公正な会場の確保
試験の運営で大切なのは、不正のない、公平で公正な環境です。公平とは判断や行動に偏りがなく、公正とは公平かつ正しいことを指します。
試験会場は、統一された規定に基づいた会場作りを実施しています。年に1回の会場監査による、会場環境の維持と改善も行っています。
また、全会場共通の試験環境になるように運営しています。受付・鍵の付いたロッカー・待合スペース・監視カメラ・間地切りされた受験スペースを確保し、一定の水準で試験を受けられるようにしています。
プロメトリックの特徴④豊富なCBTの実績
このような試験運営業務を提供し、世界180国以上で年間700万件の試験の運営を実現しています。日本においても年間200万件の試験を実施し、国内最大規模の実績です。
プロメトリックのCBTにおける実績を、具体的にお話していきます。
限られた環境下で厳格かつ安定した品質の高い試験の運営
受験者が増えたことにより、試験会場の座席数が不足する事態となった試験主催者団体に対して、プロメトリックの会場システムを利用することで課題解決に導きました。
この主催者は、自社で独自のCBTシステムを運用していました。そこでプロメトリックは、高品質な会場ネットワークと会場運営のみ提供することを提案しました。
主催者のシステムとプロメトリックの会場運営の連携で、CBTによる受験機会の拡大に成功しました。主催者側のルールに基づいた試験運用への対応や高スキルの試験監督者の運営により、受験需要の拡大にも対応可能となったのです。
専任スタッフ常駐によって実現する安定的な試験運営
CBTを含む複数の試験方法で試験を運営していた主催者は、その試験が大規模であることと受験者が集中するハイシーズンであることを考慮して、CBTによる実績が豊富なパートナーとして、プロメトリックを選定しました。
CBTによる試験配信とCBTの試験運営に精通したスタッフの常駐を提案し、主催者と密に連携がとれる体制を整え、試験監督員や座席数の増員を実施しました。
CBTといっても特定期間のみ需要が集中する試験では、座席の確保が課題となりますが、プロメトリックの会場ネットワークと常駐スタッフのサポートで、十分な座席数の確保とコスト削減を実現しました。
常駐するスタッフを確保することで、主催者が基幹事業に注力できる環境を作ることもできました。
CBT運営委託に関する問い合わせをしてみよう
試験運営のプロバイダーとして、さまざまな企業や団体で信頼を得ているプロメトリックは、投資ファンドが有する独立系企業で取締役会が運営している企業です。
世界180以上の国で年間700万件の配信実績を誇ります。企業の戦略的パートナーとして試験運営に携わり、オールインワンの支援を実施することで、世界中の試験主催者と受験者を支援しています。
効率的に試験を運用したい、試験運営のコストを抑えたいなど、試験運営で困りごとがある場合、このように豊富な実績を誇るプロメトリックへの相談が得策です。まずは、電話やホームページの問い合わせフォームから、気軽に連絡してみましょう。