Excert(エクサート)

公開日: 2023/11/24
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メリットがいろいろあるオンラインによる試験ですが、円滑な運用を目指すなら信頼できるサービスを選ぶことが大切でしょう。Excert(エクサート)は試験運営事業者が自社開発したオンラインの受験システムですから、安心して導入できると好評です。どのようなシステムなのか、Excert(エクサート)の特徴について紹介します。

試験官による遠隔監視で不正防止

オンラインでの試験で課題となることのひとつが、不正行為をどう防ぐかということです。Excert(エクサート)では試験を受ける場所を選ぶことができ、さらに即時で結果を受け取ることができます。

テストセンターで受験する「CBT試験」、在宅で受験できる「IBT試験」、そしてマークシートを利用する会場受験の「PBT試験」から選べますが、いずれの試験でも不正防止のための監視を徹底しているので安心です。

数万人規模の受験者数でもOK

受検者数が数千人から数万人規模の試験でも、Excert(エクサート)なら数十人から数百人の試験官が対応可能なので試験環境は安定して提供されます。もし受験者側でトラブルが起こった場合でも、チャット機能やビデオ通話でのサポートが可能ですから、試験における信頼性を損なうこともありません。

在宅でのオンライン試験もしっかり遠隔監視

試験会場で受験するのではなく在宅で受験するオンライン試験では、試験官が現場にいるわけではないのでカンニングなどの不正行為の心配があります。

おおっぴらにカンニング行為をすることはないはずですが、教科書や参考書をのぞき見したり、こっそりスマートフォンで検索したり、不正行為は在宅なら見つかりにくいでしょう。

Excert(エクサート)では試験官が遠隔監視を行い、カンニングなどの不正行為を防止・発見することを可能にしています。これまでのオンライン試験では、このような遠隔監視は難しかったのですが、Excert(エクサート)ならリアルタイムでの監視を実現し、不正行為を防止・発見するだけでなく、受験者に対してのきめ細やかな対応も可能にします。

監視効果は対面試験以上

監視体制は厳格で、受験者の映像だけでなくPC画面の2つを共有します。これにより、対面の試験よりも監視効果が高くなるでしょう。Excert(エクサート)なら数万人規模の試験実施も数百人の試験官が対応することで、安定した試験環境を提供できます。

受験にはどのような準備が必要?

ペーパーの試験からオンラインの試験へ切り替えるとき、初めての利用ならどのような準備をすればいいのか不安になるかもしれません。会場で行うCBT試験なら、常設されているパソコンで受験することが可能です。

ブラウザがあればほかに準備するものは不要なので、余分な費用もかからないでしょう。自宅など好きな場所から試験を受けるIBT試験の場合も、通信できる自宅のパソコンで受験が可能です。パソコン以外でも、タブレットやスマートフォンなどデバイスを問わず受験・申し込みできます。

多彩なバリエーションで問題を作成できる

試験問題の一般的な形式といえば、多肢選択や穴埋め、自由記述があります。Excert(エクサート)ではもちろんそのような形式でも作成しますが、ほかにも動画や音声ファイルを利用した出題や、図表内への埋め込みなど、多彩なバリエーションで問題を作成することが可能です。

問題管理を効率化

問題を一括してインポートできるだけでなく、登録した後はいつでも管理画面で問題を修正できます。このため、作問作業を余裕で行うことができるでしょう。

高度にランダムで出題

用意してある問題からピックアップやシャッフルを行い、さらにグルーピングや排他制御など細かく調整できます。

問題表現力に際限なし

高い表現力で動画や音声、画像や表の埋め込みなども実現します。思考力を判断できる口頭試問形式も可能です。

Excert(エクサート)なら実施形態も選べる

パソコンやタブレット、スマートフォンなどを利用したオンラインの試験には、定められた試験会場で試験を行う「CBT」と、自宅などの好きな場所で試験を受けることができる「IBT」があります。

Excert(エクサート)なら、このCBTとIBTの2つにマークシートを利用した試験を会場で行う「PBT」も加え、ハイブリット型の試験を行うことも実現しています。さまざまな実施形態から選ぶことができるので、受験者の選択肢も広がり受験者数の増加にも対応可能、さらに管理コストを上げずにすむというメリットがあるでしょう。

導入事例も多数

多様なシーンで導入されているExcert(エクサート)のオンライン受験システム、既存のペーパー試験と比較してメリットが多いため導入するケースも増加しています。ペーパー試験のように試験ごとに問題を作成したり印刷したりする手間もなくなるほか、同時刻で一斉に試験を始める必要もありません。どのような導入事例があるのか、いくつか紹介します。

企業で導入

企業内で行う試験といえば昇進試験がありますが、この結果が昇進・昇格にかかわるため重要な試験であり、公平公正でなければいけません。

もちろん、Excert(エクサート)のシステムであれば、公平公正に運用することが可能になり、オンライン試験であることが試験実施のコスト削減や煩雑な運用を改善することにもつながります。

大学で導入

ここ数年、コロナ禍で大学でもオンライン授業になり、定期的に行われる中間試験や期末試験の実施も難しくなりました。このような定期試験もオンラインで行われるようになり、Excert(エクサート)オンライン受験システムも導入されています。

すでに学習管理システムで成績や問題の管理を行っている場合に、遠隔監視のみアドオンするという利用も可能です。

適性検査に導入

過去にはオンラインで行った適性検査で、替え玉受検や複数での受検を行うなどの不正行為が問題になったことがあります。Excert(エクサート)では監視機能とそれに沿う体制をとっているため、在宅の適性検査も公平公正に行うことができます。

東京商工会議所でも導入

数万人規模の受験が可能なExcert(エクサート)のシステムは、東京商工会議所にも導入されています。こちらでは、在宅受験だけでなくテストセンターでの受験もあわせ、数万人規模の五月雨型で実施しました。

五月雨型の受験とは、受験日が1日のみではなく受験期間内に複数の時間枠を設け、受験者それぞれが都合のよいタイミングで受験するというスタイルです。

申し込みから決済・結果の開示まで対応

Excert(エクサート)なら試験に関する業務の流れを幅広くカバーしてくれます。団体で受験する際の一括申し込みから受験者の結果の確認などを行える、団体専用のサイトも用意されているので便利です。

受験者が登録するマイページも提供されるので、個人での申し込みやプロフィールの管理、受験日の確認や変更、受験結果の確認までこちらで行うことが可能です。決済機能も内包されており、個人で申し込む場合のクレジットカードやコンビニ払い、団体申し込みのための銀行振込は前払いと後払いの両方に対応しています。

まとめ

Excert(エクサート)は資格試験事業者でもある会社が、自社開発したオンライン受験システムです。手間のかかる試験運営をトータルで委託することができ、テストセンターの運営や試験監督の手配、問い合わせサポート体制の構築もおまかせ、そして試験の質の向上も期待できるでしょう。

試験運営をトータルで委託することができれば、本来の業務に注力できるような環境も整うはずです。オンラインでの試験を検討しているなら、Excert(エクサート)まで問い合わせることをおすすめします。

Excert(エクサート)の基本情報

会社名株式会社データミックス
住所〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-44 第2石坂ビル2階

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